日記 03/03/22

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昨日から新しいハンドパンの製作に取り掛かっています。

   

12音ミュータント

   

F Lowです。Dingに続く音盤のサイズが大きいので、比較的成形の難易度は高いと思います。
前回の製作を参考に、今回は音盤サイズを一回り大きめにしました。

ミュータントモデルはDingを中心から大きくずらして配置する必要がありますが、Ayasaシェルは中心に100Φ程度の平面があるのが少しめんどくさいです。

   

邪魔です

   

この辺は適当に成形しなおします。この辺はセンスですね。

   

平面を消しつつ平面を作る

   

「Ding&Dimpleを作るのは、音盤を平に起こす前か後か問題」というのがあるのですが、これはもうケースバイケースですね。最終的に良い結果が得られる方を選びます。

今回はDingとその他3音を仮成形しておきました。

   

一番めんどくさそうな3音

   

Eb5

   

ここまで出来たらDing&Dimpleを打ちます。ミュータント部の2音は最後の最後に成形するのでまだ手を付けません。

   

   

ここでひと段落つけてデモ撮りを行いました。
最近ようやく演奏にも慣れてきた感があります。今回は割とよくできたほうです。

   

何か敷物が欲しい。。

   

ちょっとうまくできた

   

C#5 ( E3から数えて13度 ) がすごく日本っぽい雰囲気を出してくれていいなあと感じました。
この13度の音は坂本龍一の名曲、「戦場のメリークリスマス」でも多用されてるみたいです。(解説動画がありました)

   

結構面白い

  

1音あるかないかで雰囲気がガラッと変わるのはとても不思議ですね。この辺を意図してコントロールできる作曲家は凄いなと思います。

   

いつかかっこいいオリジナルスケールでも考案したいですね。
では。

   

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